ゆるキャン△×静岡県　～2021年は、一緒に静岡に行こう～

新・日常系ガールズストーリー。彼女たちが過ごす時間は、ちょっぴり手が届きそうな非日常。

芳文社・まんがタイムきららフォワードにて2015年5月から連載開始した『ゆるキャン△』は、山梨県を舞台に女子高校生たちがキャンプをしたり日常生活を送る様子をゆるやかに描く人気作です。
原作者のあfろ氏本人のアウトドア経験や取材を元に作品内に織り込まれたキャンプノウハウと、山梨・静岡・長野を中心とした日本の自然の美しさが話題となり、さらに、アニメ『ゆるキャン△』の制作スタッフ陣は数回に渡るロケハンを敢行し、アウトドア・日常・風景の描写を徹底して作り上げており、新たなファン層を拡大しています。

2018年放送されたTVアニメシリーズ『ゆるキャン△（SEASON1）』では、山梨・静岡・長野のキャンプ地・景勝地がモデル地として登場し、静岡県内のふもっとぱらや富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ等のキャンプ場がモデル地として登場しました。

2021年1月、待望のTVアニメシリーズ『ゆるキャン△ SEASON2』が放送が決定！

そして、、、
2020年12月より、静岡県は、TVアニメシリーズ『ゆるキャン△ SEASON2』とのコラボレーションを始動します！

静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。
冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。
ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。
焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。
やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。

2015年の連載開始からキャンプブームを牽引し続ける、あfろ原作の『ゆるキャン△』。原作コミックスは累計360万部を突破し、2020年1月にはスピンオフアニメである『へやキャン△』も放送されるなど、未だ勢いは衰えません。美味しいごはん、綺麗な景色、素敵な場所。そんな何気ない日常と非日常の積み重ねを描く『ゆるキャン△』は、遍く人々の心を捉え、魅了し続けてきました。
そしてついに、TVアニメーション第一作目から3年の時を経て、再び第一作目のチームが結集しました。
SEASON2でも通算10回以上に渡るロケハンを敢行し、山梨・静岡など登場人物たちが訪れる風景を見事に描き出していきます。

【Cast】
▲各務原なでしこ　CV：花守ゆみり
▲志摩リン　CV：東山奈央
▲大垣千明　CV：原紗友里
▲犬山あおい　CV：豊崎愛生
▲斉藤恵那　CV：高橋李依
▲土岐綾乃　CV：黒沢ともよ
▲ナレーション　CV：大塚明夫

【Staff】
▲原作：あfろ（芳文社「COMIC FUZ」掲載）
▲監督：京極義昭
▲シリーズ構成・脚本：田中仁
▲キャラクターデザイン：佐々木睦美
▲音楽：立山秋航
▲アニメーション制作：C-Station
など、お馴染みの役者たちの再結集が実現した。

山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。
大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。
年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。
「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」
一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。
みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。