富士宮市
初めてのソロキャンプに向かうなでしこが、『楽しく過ごせますように』と参拝した神社。全国に1300社余ある浅間神社の総本宮で、世界遺産「富士山」構成遺産のひとつ。富士山頂は浅間大社が保有し、富士山八合目以上は奥宮の境内にあたります。
富士山の雪解け水が湧く湧玉池は、国指定の特別天然記念物。古来より御霊水として信仰され、富士山登山者はここで身を浄めてから富士山に入るという習わしがあります。
なでしこが初めての「オヒトリサマ」デビューをしたお好み焼き屋です。アニメの中では「佐東」という店名で登場しています。
懐かしい昭和の雰囲気を残すアットホームな食堂で、地元の人に愛され、休日には市外・県外からのお客さんで行列ができることも。なでしこも堪能した富士宮市民のソウルフード「しぐれ焼き」は、富士宮やきそばが入ったお好み焼き。肉かすや削り粉の深い旨みと、表面カリカリ、中ふんわりの食感の違いも楽しむことができます。おでんも食べられます。
『じゅかいの牧場』として登場する『まかいの牧場』は、雄大な富士山を眺めながら、動物とのふれあいやバター作りなどの食の体験、バギーやイーバイクなどのアクティビティ体験も楽しめる施設です。売店には乳製品やチーズケーキなど、牧場ならではのおみやげがそろいます。
売店『ナチュラ・ヴィータ』では、新鮮な生乳をたっぷり使った手作りジェラートが大人気。牧場ミルクのほか、静岡抹茶、丸子紅茶、いちごみるくなど、静岡らしいフレーバーを味わうことができます。
雄大な富士山を間近に望むスポットとして人気の道の駅です。牛舎風デザインの建物に牧歌的な雰囲気を感じます。レストランでは、やわらかくて甘みのある朝霧ヨーグル豚を使った「肉丼」や「豚汁定食」が人気。
ここに来たらぜひとも味わいたいのは、アイス工房の「あさぎり牛乳ソフト」。朝霧の大自然で育った乳牛から搾る「あさぎり牛乳」を使用し、コクがありながらも後味はさっぱり。フレッシュな牛乳のおいしさを堪能することができます。
富士宮市「ふもと」にある、自然を感じ、体験できる休暇・宿泊施設です。どこからでも富士山と毛無山が望める広大なフリーサイトが大人気で、全サイト車両を乗り入れてテントに横付けできます。売店ではふもとっぱらオリジナルグッズや朝霧高原ジビエ(鹿肉)、朝霧高原放牧豚が販売されています。
『ゆるキャン△』では「麓キャンプ場」として登場。ソロキャンプをしていたリンをなでしこが訪ねて一緒に坦坦餃子鍋を食べたり富士山を眺めたりしました。
目の前にそびえる雄大な富士山を眺めながらキャンプを楽しめます。東京ドーム9個分の広さの敷地内からは富士山頂から遠く伊豆半島・駿河湾まで見渡すことができます。
『ゆるキャン△』では、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那の5人がクリスマスキャンプをした場所です。富士山を臨める大浴場や宿泊棟、キャビン棟も兼ね備えています。
富士市
初めてのソロキャンプに向かうなでしこが下車した東海道本線の駅。富士宮から身延線で富士駅へ向かい、東海道線(静岡・浜松方面行き)に乗り換えて1駅です。
なでしこはここから5.5キロメートルの距離を歩いて『野田山健康緑地公園』内にあるキャンプ場に向かいました。脚力に自信のある方は是非歩いてみてください(所要時間約1時間30分)。
なでしこ初のソロキャンプ舞台となったのが公園内にある「金丸山広場キャンプ場」です。区画されたテントサイトはなく、芝生広場に自由にテントを張ることができます。金丸山広場にある展望スペースからは、駿河湾が一望できるほか、夜には富士市の夜景を鑑賞できます。
※キャンプ場は再整備工事中のため現在休止中(令和3年夏完成予定)。