ゆるキャン△×静岡県
アニメ『ゆるキャン△ SEASON2』静岡県 ジオスポット一覧で登場したモデル地

ジオスポット一覧・みどころの紹介はこちら

 

ジオスポットその①

大瀬崎(沼津市西浦江梨)

海流によって運ばれた土砂や岩がたまって出来た細長い陸地です

別名琵琶島とも呼ばれる、駿河湾に約1km突き出した岬。海越しに日本一の富士山をのぞむ景色は古くから名勝の地と知られ、広く海外にもその名を知られています。 <大瀬神社>
<ビャクシン樹林>
国指定の天然記念物である大瀬崎のビャクシン樹林は、日本最北端の自然群生地です。 <神池>
大瀬崎の先端に位置する神池は、海から間近の所にあるにもかかわらず淡水の池であり、伊豆七不思議の一つに数えられています。池には多数の鯉が群遊しています。

ジオスポットその②

城山(伊豆の国市)

マグマの通り道が地殻変動で隆起して出来た伊豆を代表する山の一つ

千明「横から見るとなんかげんこつに見えね?」

火山の地下にあるマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものは「火山の根(火山岩頸)」と呼ばれています。城山は伊豆を代表する巨大な「火山の根」のひとつです。

ジオスポットその③

龍宮窟(下田市田牛)

波の浸食によって出来る洞窟(海蝕洞)の天井が崩れて現れた天窓

<外観>
<上からの景色>
龍宮窟は伊豆に存在する最大級の天窓です。洞窟は上から覗き込むことができ、ハートの形に見えることからラブパワースポットとして話題になっています。

ジオスポットその④

爪木崎(下田市須崎)

下田市の南東 須崎半島にある岬
周辺が水仙の群生地として知られています

毎年12月20日~1月31日には「水仙まつり」が開催され、澄んだ青い海、白い水仙のコントラストを楽しむことができます。

水仙まつり https://www.shimoda-city.info/event/suisen.html
<灯台>
<俵磯>
あおい「カクカクしとる変な岩やー」
なでしこ「自然の不思議だね」

西側の海岸には「俵磯」と呼ばれる柱状の岩が整然と積み重なった景色が一面に広がっています。この柱のような岩は「柱状節理」と呼ばれ、マグマや溶岩が冷え固まる時に体積が縮むためにできるものです。

ジオスポットその⑤

細野高原(東伊豆町稲取)

東伊豆稲取にある高原で広大なススキの群生地として知られています

伊豆諸島を望む広大な高原で、その面積は125ヘクタール(東京ドームおよそ26個分)に相当します。
春にはわらび・ぜんまいなどの山菜狩りができます。
10月中旬~11月上旬には「秋のススキイベント」が開催され、多くの人が訪れています。

東伊豆町観光協会 https://www.e-izu.org/?p=we-page-top-1
<頂上からの景色>
恵那「頂上からの景色 最高だねぇ」 <細野高原ツリーハウス村キャンプ場>
細野高原入り口の森の中にあるキャンプ場。杉の木に寄り添って立つツリーハウスロッジやテントサイト、ミニコテージ、ストーンサイクル、ファイヤーサイト、ハンモックなどがあり、自然を満喫できるキャンプ場です。
ヤギ、うさぎ、猫、鷹、梟がいてたくさんの動物との触れ合うことができます。

細野高原ツリーハウスキャンプ場  https://www.hosonokogen.com/

ジオスポットその⑥

黄金崎(西伊豆町宇久須)

日本一の夕日と言われる西伊豆にある岬
夕日で崖一面が黄金色に染まることからそう呼ばれています

<馬ロック>
この岩肌は、高温の温泉水や地熱による変質作用で染め上げられたもので、馬の頭そっくりな奇岩が「馬ロック」の愛称で慕われています。
黄金崎は三島由紀夫の著書「獣の戯れ」の舞台でもあり、作品内では「平滑な一枚の黄金の板のように見える」と描写されています。
<航海王・伊豆の伊三郎の像>
リン「むぅ・・・」

宇久須出身の鈴木伊三郎の像。幕末にロシアの海兵隊員から重帆船の操作技術を学び、後に「旭丸」という軍艦の航海長に抜擢された地元の英雄です。

ジオスポットその⑦

沢田公園(西伊豆町仁科)

一帯が海底火山の噴火によって火山灰が降り積もった地層で断崖には露天風呂があります

リンちゃんが入浴していた温泉はこちら
沢田公園露天風呂 https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/onsen/sawada.html

ジオスポットその⑧

堂ヶ島(西伊豆町仁科)

沢田公園と同じく火山灰からなる数々の小島を見ることが出来ます

<天窓洞>
あおい「でっかい穴やなぁ」
千明「ここから飛び込んだらめっちゃ気持ちいいだろうなァ」
リン「二度と上がって来れなそうだけどな」

白い凝灰岩からできており、その地下は蜂の巣のように海蝕トンネルができています。
天窓洞は、地上の遊歩道から海面を覗きこむことができますし、洞くつ巡りの遊覧船により海上からは光が差し込む神秘的な光景を見ることもできます。
<堂ヶ島食堂>
作中には「西伊豆食堂」として登場した堂ヶ島を一望できる食堂です。野クルメンバーが食べていた「俺のぶっかけ丼」や「GEO刺身定食」が食べられ、あかりちゃんも感動したトコロテンが食べ放題!なのも嬉しい。

堂ヶ島食堂 https://dougashima.net/
<海辺のかくれ湯清流>
あおい「何やこれ最高やないか」
千明「夕日が目にしみるぜェ」

大海原と三四郎島を見渡すことができる天然温泉100%の露天風呂です。波打ち際で潮風を浴びながらゆったりと入浴できます。

海辺のかくれ湯「清流」 https://www.n-komatu.co.jp/

ジオスポットその⑨

三四郎島(西伊豆町仁科)

見る角度で島の数が3つや4つに変わることから三四郎島と呼ばれており
干潮時には海岸から島へ歩いて渡ることができます

沖あい200メートルほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島です。
「トンボロ」とは、幻のB級グルメ…ではなく、干潮時に海岸から三四郎島までの間に砂州(さす)が現れる現象のことです。滑りやすいため、歩いて渡る際は注意が必要です。
<象島(伝兵衛島)>
あかり「島とうちゃくーーーっ!!」 <中ノ島>
なでしこ「さすがにあっちの島までは渡れそうにないね」

ジオスポットその➉

だるま山高原(伊豆市大沢)

達磨山火山の噴火によって作られたなだらかな高原
高原を縦断する西伊豆スカイラインはツーリングスポットとしても知られています

なでしこ「ふおぉおーーーっ 久しぶりのふじさーん!!」

標高約620メートルの山の中腹に位置するだるま山レストハウスには食堂や土産物屋があり、展望台からは駿河湾越しに広がる富士山の絶景を眺めることができます。
<だるま山高原キャンプ場>
レストハウスから300メートルほどの場所にある、駿河湾や富士山を眺望できる公営のキャンプ場です。

だるま山高原キャンプ場 http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2374

ジオスポットその⑪

御浜岬(沼津市戸田)

沿岸流によって出来た砂嘴(さし)
天然の防災林でもあります

<出逢い岬>
岬の対岸にある「出逢い岬」からは岬の全体を見下ろすことができます。天気が良ければモニュメントから富士山が見えます。

ジオスポットその⑫

大室山(伊東市池)

伊東市にある表面をススキに覆われた標高580mの火山
毎年2月第2日曜日に山焼きの行事が行われています

<入り口>
<リフト>
なでしこ「いい眺めだねぃ」
リン「うむ」

リフトで登ること約6分で山頂からの景色を楽しむことができ、噴火口跡のまわりをぐるりとまわる「お鉢めぐり」は登山経験がなくても、散歩感覚で楽しめます。
<八ヶ岳地蔵尊>
近隣沿岸の漁師たちが、海上安全・海難防除・大漁祈願のため海運を願って八開き八地蔵尊を大室山山頂に奉納したといわれています。 <展望台>
大室山リフト http://omuroyama.com/
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